2023年12月25日月曜日

No.149_店の建物


『ここは自宅ですか?』

何人かのお客さまから聞かれたことがあります。(^^;; 他にもネット注文下さる旧知の方からも...

今回の写真は店が入居している建物全体を撮影してみましたが、ご覧の通り2階建て各フロア4戸ずつの木造アパートです。その内、1階の道路に面した1戸が店舗エリアになっています。

と言うわけで、店はテナントとして入居させて頂いておりまして、自宅は同じ葛西エリアですが、別のところにあります。^ ^

因みに開店前、店の入居場所を探すのに葛西、西葛西地区の不動産屋8店を訪問して条件を伝え、物件提案を待ちましたが、提示は3ヶ所に止まりました。やはり焙煎機を搬入、設置するスペースの制約や加えて焙煎すると言うことは煙突を上げなくてはならず、どこへでも出店出来ると言うことではありませんでした。

幸にして店の立地、広さ、周辺環境も願った以上のいい場所が見つかり、本当に良かったです。環境と言えば道路を挟んだ正面に葛西小学校、葛西中学校(同一敷地にあります)の正門があり、その先には大きなグラウンドが開けているので、店内からは子供たちの元気な歓声が聞こえたり、体育授業、部活風景が伺えたりとなんともイイです。

と言うわけでこの“店主のつぶやき”も年内最後の投稿となりました。

おかげさまで今年も一年、とても楽しく、穏やかに過ごすことが出来ました。ありがとうございました。そしてここ数日は、多くのお客さまから『良いお年を!』と、お声掛け頂き、ありがたく嬉しいです。

どうぞ皆さまも良いお年をお迎えください。 

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2023年12月19日火曜日

No.148_E.YAZAWA “ONE FIFTY” at BUDOKAN


矢沢永吉さんが日本武道館で前人未到の150回目公演を達成しました。そして僕...もちろん行ってきました!

実はこの150回目、本来昨年12/20の武道館最終公演がそれに該当していて、チケットも取得していたんですが、当日、矢沢さんの喉の調子が思わしくないとのことで急遽中止、延期となっていたものでした。

その後、『そのチケットをそのまま保持すれば翌年の武道館初演(武道館150回目)チケットとして有効』との判断が示されたので、その流れで1年間心待ちにしていた日が遂にやってきました。

公演はまだ続いていますので、内容のコメントは差し控えますが、今年もまた、変わらず “エネルギッシュ、ハートウォーミングな永ちゃん” を堪能出来ました。

今年もまた...と言うのも実は矢沢さんのコンサートは、入社3年目に初めて観て以来、30数年間、毎年観てきました。

矢沢さんは僕の13歳年上ですので、自分が30歳になった時は『40超えたって矢沢さんの様に常に新たな世界へ向けてエネルギッシュに取り組み続けるぞ!』なんて思いながら、そして自分が40になった時には『50を超えたって!』、50になった時には『60を超えたって!』、そんなことを思って突き進むうちに60を超えた今、『70を超えたって!』と...そして今(自家焙煎コーヒー豆店)に至る!そんな感じです(苦笑)。

そんな矢沢さんも『世界じゃミック・ジャガー(矢沢さんの6歳上)がまだバリバリの現役だしね』と、上には上の目標があると言うのもスゴいことです。ストーンズは今年、18年振りのオリジナルアルバムも出しましたし、矢沢さんもまだまだやってくれるでしょう!

さぁ、これで自分も心置き無く、年が越せます。

ところで今回で148回目のつぶやき投稿になりますが、このペースで行くと2024年最初の投稿が“つぶやきONE FIFTY”になりそうです...😅

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2023年12月12日火曜日

No.147_コーヒー豆袋の活用方法


時々、お店で常連さんから『この袋優れものですね〜』と豆包材をお褒め頂くことがあります。

本当は豆のことをお褒め頂くのが一番ですが(苦笑)、でも、それはそれでいんです!

と、言うのもこの袋、いろいろな種類を調査して厳選したものなので、お客さまに重宝頂くと言うのは本当に嬉しいことなのです。

お買い求め頂いた時は、店のシーラー(袋上端を挟み込んで熱を加え、接着、封をする機械)で封をしますが、ご家庭でご利用時、その上端を切り除いて頂くと塩ビ製のジッパーが付いています。このジッパーがとってもしっかりした造りでカチッとハマる感触があるほど、気密性が高いものです。(僕が気に入った点の一つです)

今回の写真はその豆袋を裏側から撮影したものですが、上の方の丸い印はガス抜きバルブです。このバルブには袋の中のエアを外には通すけど、外からは入らない逆止弁機能があります。これがまた秀逸です。

コーヒー豆は保存中、空気(酸素)に触れると酸化して、炭酸ガス(二酸化炭素)を放出します。このガス抜きバルブが無いと袋が時に破裂したり、ジッパー部が開いたりしますが、これがあることによりその心配はありません。

ところでコーヒー豆が長期の保存で風味が低下する原因は【①空気】【②湿気】【③光】が影響しています。逆の言い方をするとこれらをシャットアウト出来るとコーヒーの風味は長持ちします。そう言う意味でもいろどりこーひーで採用している豆包材はとても適しています。

その効果は豆の使用が進んで量が少なくなった時に更に有効です。強固なジッパーを閉めて、ガスバルブの面が上になるように袋を寝かせてそーっと抑えると、中の空気が抜けて袋はぺちゃんこになります。これで【①空気】の存在を最小量にし、ジッパーの気密性で【②湿気】の混入を防ぎ、かつ袋は【③光】を通さない遮光です。

お客さまの中には、過去に使用した袋を残しておいて、新しい豆を買ったらその袋を再利用して、100gや50gに小分けにして保存すると言う方もいらっしゃいます。袋の開閉でどうしても空気の出入りがありますから、ご利用に日数がかかる場合は、この方法はグッドアイデアですね。

そうそう、冒頭の『この袋優れものですね〜』とお話を下さった複数のお客様からこの袋の意外な再利用方法を教えて頂きました。実は『コーヒー豆保存だけにあらず!』と言うご利用方法もされているんですね...

この袋の優れた機密性、中の空気も抜けてコンパクトになることを生かし、『湿気を嫌う、食材の保存に大いに活用しています』とのことでした。具体的は海苔や、ナッツや菓子類や。更には『物によって200g袋、500g袋を使い分けてるんですよ』と言ったお話も。

いろどりこーひーに加え、袋までがお客様の生活に溶け込んでくれるのは実に嬉しいことです。💕

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2023年12月5日火曜日

No.146_葛西小学校2年生、まちたんけん訪問頂いた子供たちからのプレゼント


今月初め、店のお向かい葛西小学校2年生の子供たちの “まちたんけん” 訪問を受けたことをこのつぶやきNo.144でご紹介させて頂きましたが、その12人の子供たちからお礼のメッセージを頂きました。そしてそのメッセージの裏に絵やイラストを描いてくれた子供たちも居ました。中でも店の外観を描いてくれた絵はとっても上手でビックリ!しました。(本日の写真にも掲載しています)

メッセージは以下のような内容で、感想、お礼の他、励ましもあったり、こちらも大変元気をもらいました。^ ^(以下、漢字、ひらがなも原文ままです。)

『町たんけんで、いろんなことをおしえてくれて、とってもうれしかったです。コーヒーまめは、さいしょはかたくてつぶれなかったけど、やいた時は、われてとってもびっくりしました。いろどりこーひーに行ってみたいです。本当にありがとうございました。』

『町たんけんに行った時に、いろいろ教えてくれて、ありがとうございました。わたしは、いろどりこーひーをたんけんして、名前のひみつをしりました。コーヒーづくりをがんばってください。本当にありがとうございました。』

『いろどりこーひーさんへ。11月6日はありがとうございました。いろいろコーヒー豆のことをいっぱいしることができました。コーヒー豆はけずれるということをしりました。ほんとうにありがとうございました。』

『いろどりこーひーさんへ。僕はこのみせが見れてよかったです。ぼくはこのみせにきて、コーヒー豆がどうやってとれるのかしりました。コーヒー豆がどうやってつくられるのかおしえてくれてありがとうございました。』

『西村さんへ。コーヒーまめをさわらせてくれてありがとうございました。やいていないコーヒーまめがあんなにかたいと思いませんでした。でも、やいたコーヒーまめはやわらかいからとてもビックリしました。いろどりこーひーのことをいっぱい教えてくれてありがとうございました。』

『町たんけんではコーヒーまめをやくきかいとコーヒーまめをけずるきかいを見せてくれてありがとうございました。コーヒーまめを100どいじょうでやくことを聞いて、びっくりしました。こんど、へいじつに時間があったらいろどりこーひーのコーヒーまめをかおうと思いました。』

『町たんけんでは、はいれない場しょに入らせてもらったり、コーヒー豆をやくきかいを見せてもらって色いろ教えてくれて、ありがとうございました。お母さんやお父さんお兄ちゃんがのむときには、コーヒーの作り方を教えたいです。』

『西村さんへ。コーヒーのきかいやコーヒーのさかんな国を教えてくださって、ありがとうございました。コーヒー豆のにおいはにがいにおいだけど、色いろなコーヒーを教えてくれてありがとうございました。』

『町たんけんでコーヒー豆をすごい遠いところからしいれているのを教えてくれてありがとうございました。コーヒーの豆は、エチオピア、インドネシア、ブラジルなどすごい遠いところからしいれていて、とってもびっくりしました。また、いろどりこーひーに行きたいと思いました。』

『いろどりこーひーの方へ。この前は、コーヒーまめのにおいをかがせてもらってありがとうございました。ぼくは大人になったらコーヒーやさんになろうと思います。にんきのコーヒーをパパとママがのみたいと言っていました。

 『十一月の月曜日は、コーヒー豆をみせてくれたり、コーヒーをひくきかいを見せてくれてありがとうございました。コーヒー豆のしゅるいは14しゅるい。コーヒーで人気のコーヒーはゲデブ・ナチュラル、おしえてくれてありがとうございます。』

『西村さんへ。コーヒーまめをさわらせてくれてありがとうございました。やいていないコーヒーまめとやいているコーヒーまめのおもさがちがうのがびっくりしてふしぎだなと思いました。わたしはコーヒーのみは、ちきゅうのまん中あたりによくできるということをしることができました。』

当日、子供たちはみんなキラキラ目を輝かせながら、説明を聴いてくれたり、質問してくれました。こちらこそとっても楽しい、素敵な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

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