2022年11月15日火曜日

No.91_素敵な贈り物


このつぶやきNo.86で葛西小学校2年生の子供たちが、“まちたんけん”の授業でいろどりこーひーを訪問してくれたことをご紹介させて頂きました。そして先日ご担当の先生が店を訪れ、その子達からのお礼メッセージを届けて下さりました。メッセージは1枚の台紙に貼られ、当日の見学状況の写真も添付されたポスター状のものとして頂きましたので、さっそく店のレジ台脇に掲示させて頂きました。(それが本日の写真です。)

そこに記載頂いた内容を原文のまま以下転記します。

いろどりこーひーをみせてもらってすごいなぁとおもいました。いちばんすごいなぁとおもったのはばいせんきのまめをいれてあつくするのがすごかったです。いろどりこーひーがんばってください。】←焙煎機の仕組み、作業の概略を説明しましたが、みんな真剣に聴いてくれました。応援の言葉も頂き、嬉しい限りです。

わたしはこーひーまめを三週間ほしているのがびっくりしました。さむいところでそだっているのがすごかったです。】←赤道近くの高地(寒暖が15℃〜25℃辺り)がコーヒーノキの生育環境に適していることを説明しました。コーヒーの実は約3週間天日乾燥されたのち、脱殻してその種子(珈琲豆)を取り出します。

おみせのコーヒーが手づくりだとしりました。コーヒーは国のまん中でできていることもわかりました。】←世界地図を示しながら、コーヒーは赤道付近の国々で生育、生産されていることを説明しました。

いろどりこーひーのみなさんへ。コーヒーをつくるときはばいせんきをつかってまめをやいて作るなんてしらなかったです。まめをこなにするきかいをはじめて見ました。】←みんな初めて見るものばかりで、とっても興味を持って見学、そして質問してくれました。

町たんけんすごくたのしかったです。いい思いでになりました。またあそびにいきたいです。】←是非是非!また遊びに来てください(^^)/

いろんなことをおしえてくれて、いろんなことをしらせてくれて楽しかったです。わたしがかったコーヒーをのんだらきっと『おいしい!』というと思います。】←後日、お母さんと一緒に店に来て下さった子ですね!ありがとうございます。

コーヒーまめのきかいがとっても大きいこと、コーヒーまめの木が1年半ぐらいかかって大きくなること、コーヒーのまめをやくのに2時間ぐらいかかることなどが分かりました。】←コーヒーノキは実際は苗木を育てるのに半年、それを畑に植えて収穫出来るには3年程掛かります。1回の焙煎は実質20分位ですが、余熱時間や次のロットの待機時間もあるので、複数のロットを焙煎すると2時間位掛かります。

いろどりコーヒーのみなさんへ。わたしはもともとコーヒーのことはしらなかったけどいろどりコーヒーにいってコーヒーをつくるものがわたしたちのしつもんに答えてくれましたね。】←『コーヒーをつくつもの』って...(笑)、楽しい!

実は見学を頂いた以降、半数の子供達がお母さんを連れ立って再訪してくれました。お母さん達からはそれぞれ、『娘がお世話になりました。』、『見学が楽しかったって、当日いろいろなお話をしてくれたんですよ』、『娘が一緒に行こうよって何度も言うものですから...』と言ったお話も下さり、本当に嬉しくなりました。

こちらこそ!本当にありがとうございました。(^^)/

 

いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな生活に“彩り”をお届けします。

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