2026年2月10日火曜日

No.260_美味しい“料理”をお届けしたい

 


僕が日々目指していること、それは「美味しい"料理”をお届けしたい」ということです

僕にとってのこの“料理”とは、実は“コーヒー豆”のことなんです

こう聞くと、「コーヒー豆って、生豆を焼くだけでしょ!?、料理なの?」と、思われるかもしれませんが、僕としては至って本気です

レストランのシェフは素材を選び抜き、そのポテンシャルを最大限に引き出して一皿を作り上げます

これをシンプルに捉えると、

【良い素材】×【良い調理】=【美味しい料理】

そんなイメージを僕は持っています。そして焙煎においても、

【良い生豆】×【良い焙煎】=【美味しいコーヒー豆】

素材と技術、どちらか一方でも欠けてしまえば、真に美味しい一杯にはたどり着けません

焙煎は途中で調味料を足すことができない「一発勝負」の世界です。火力を繊細にコントロールし、適切な化学変化を促すことで、狙った風味を呼び起こす作業です。そしてこれは乾熱調理と呼ばれています

少々専門的になりますが、その過程では「糖類成分のカラメル化」、「脂肪成分の分解によるディープフライフレーバー化(焼きたてのパンのような香ばしさ)」、「ショ糖成分とアミノ酸成分のメイラード反応」等の化学変化が起きて、コーヒー特有の香り成分や風味が形成されます

今日も、最高の“一皿”ならぬ“一袋”を目指して、焙煎機に向かっています^^


いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな暮らしに“彩り”をお届けします

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