今回は、“ブラジル🇧🇷イパネマ農園/イエローブルボン・ナチュラル”をご紹介します
ネクタリンを思わせる、まろやかな口当たり
その甘さに包まれながら重なる、ラズベリーの風味
昨年も発売し、大変ご好評いただいたブラジル/イパネマ農園(Fazenda Rio Verde/Ipanema Coffees)の豆を今年もお届けできることになりました
昨年は“C6区画ストーンフルーツ/アナエロビックナチュラル”をお届けし、「ブラジルコーヒーの概念が変わった!」と、多くのお客さまから嬉しい反響をいただきました
そして今年、同じイパネマ農園から届いたのは、また一味違うスペシャルなロット、“ B42区画ラズベリー ” です
輸入された生豆の箱側面にある説明(英字)によると、イパネマ農園では以下のような素晴らしい取り組みが行われています
『イパネマ農園が擁する71のテロワール(栽培区画・合計600ha超)の中から、標高1,000m以上の34区画を選定し、最高峰ラインである“プルミエ・クリュ(Premier Cru)”として製品化。革新的な精製施設において多様な収穫・加工手法を駆使し、それぞれ異なる風味特性を持つユニークなマイクロロット(小規模区画ごとの限定生産品)を生み出している』
この“プルミエ・クリュ”では、より魅力的で個性的な風味を生み出すため、区画ごとに目指す風味テーマを設定し、品種選定から生育、収穫、精製に至るまで徹底的に趣向を凝らしています(昨年ご案内したC6区画も、今回のB42区画も、この“プルミエ・クリュ”です)
そして今回お届けするB42区画の風味テーマは、「Raspberry(ラズベリー)」です
「ラズベリー!」と聞くと、もしかしたらキュッとした鋭い酸味や、ベリー特有の主張の強い風味が思い浮かぶかもしれません
ですが、このB42区画は一味違います。 ラズベリーが前面に飛び出してくるというよりは、ネクタリンを思わせる丸みのある口当たりと豊潤な甘さの中に、上品なラズベリーの風味が優しく重なって感じられる...そんな味わいです
それぞれの要素が主張しすぎることなく、まるで美しく調和したハーモニーを奏でているような、“静かで奥ゆかしい魅力”を持っています
今回のB42区画の品種は「イエローブルボン(Yellow Bourbon)」です
コーヒーの実は通称“コーヒーチェリー”と呼ばれるように、一般的には赤く熟しますが、イエローブルボンはその名の通り、濃く鮮やかな黄色に熟します。蜜のような濃厚な甘さと、なめらかな口当たりがその特徴です
また、果肉をつけたまま天日乾燥させる「ナチュラル精製」を採用していることも、この“フルーティーでまろやかな風味”を引き立てる大きな要素となっています
昨年お届けしたC6区画は、精製方法がアナエロビックナチュラルで、その嫌気性発酵による複雑で華やかな果実感が印象的でしたが、今回のB42区画は、「イエローブルボン(素材)×ナチュラル(精製方法)」という素材そのものの質の高さと素直な甘みが、その魅力をしっかりと支えているように感じます
C6区画では『果実の“コク”を味わう』といった表現をしましたが、今回お届けするB42区画をそれに準えると『果実の“ハーモニー”を味わう』...そんな印象です
イパネマ農園シリーズ第二弾、そしていろどりこーひーとしても初となる「イエローブルボン・ナチュラル」。昨年のC6区画とはまた異なる、イパネマ農園の“静かで奥ゆかしい魅力”がたっぷり詰まっています
どうぞ、お楽しみください
いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな暮らしに“彩り”をお届けします
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もしよろしければ、過去の店主のつぶやき『No.238_ブラジルイパネマ農園アナエロビックナチュラル』もご参照ください
イパネマ農園で行われている最先端の取り組み(ドローン、GPS、AIテクノロジーを駆使した生育、生産管理)の一端をご紹介しています^ ^