2026年1月27日火曜日

No.258_面白がって生きていく



昨日、東京ドームでレディ・ガガのコンサート(The MAYHEM Ball)を観てきました
とにかく、サイコーに楽しかったです
まだ公演は続いているので、詳細には触れませんが、全編がストーリー仕立てになっていて、映像も舞台装置もスペクタルで本当に楽しめました
そして何よりもガガさんの歌声、パフォーマンスが最高に美しく、時にパワフルに、時にかっこよく、2時間余りの壮大なエンターテインメント・ショーにどっぷりとひたってきました

Bad Romanceのサビの部分は、思わず会場のみんなと一緒に熱唱してしまいました  ♪(´ε` ) 
レディ・ガガを観るのは、これで2回目です。最初は、2014年、千葉マリンスタジアムでのThe ARTPOP Ballでした。この時もすごい衝撃を受けましたが、今回はさらに、さらにパワーアップしていて、衝撃を超えた感動さえ覚えました

ライブは本当にいいです
僕が初めてライブを観たのは、中学3年の時のベイ・シティ・ローラーズです。そして高校2年の時にクイーン(フレディ・マーキュリーもジョン・ディーコンも居た時代です)
以来、ディープ・パープル、ポール・マッカートニー、マイケル・ジャクソン、マドンナ、エアロスミス、ローリングストーンズ、レニー・クラヴィッツ、U2、ニッケルバック...他にもたくさん

2010年のサマーソニックでは、ヘッドライナーがスティーヴィー・ワンダーで、他にもテイラー・スウィフト、ジェイソン・デルーロ、オリアンティらも観ることができました
洋楽好きな僕が、唯一行き続けている日本人のライブは、矢沢永吉さん。こちらは通い続けて、40年を超えました(^^;;

ライブといえば、ロックやポップコンサートばかりじゃないですね
辻井伸行さんは大のお気に入りですし、N響、バレエ、ミュージカル、演劇、歌舞伎も
あとは、寄席も!それこそライブです!

レディ・ガガさんの話題から、ついついライブ話に話が広がってしまいました
でも、こうして振り返ってみると、僕はずっと、「面白そうだな」と思ったところに足を運び続けてきた気がします

樹木希林さんの著書に「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」という素敵な一文がありますが、僕はこの中でもとりわけ「面白がって」のところが好きです
いろいろなところに顔を、身を突っ込んで、面白がって生きていく

ひょっとして、このいろどりこーひーを始めたのも、そんな延長線上にあるのかもしれません

毎日が面白いです!


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2026年1月20日火曜日

No.257_コスタリカ🇨🇷タラスのご紹介

 



今回は、いろどりこーひーで初めて扱う、コスタリカの豆をご紹介します

【コスタリカ・タラス】

 柔らかくマイルドな口当たり

 とっても優しく淡いオレンジ感

コスタリカ(Costa Rica)は、中米に位置し、北はニカラグア、南東にパナマと国境を接する国です。国土は九州と四国を合わせた程の大きさで、人口は約520万人です

今回の産地タラス地域は、首都サンホセの南西約70kmの高地に位置し、山岳と谷に囲まれた地域です

地域全体の標高は、1,200m〜1,900mですが、今回の豆を生産したモンタ・デ・ディアマンテ(Montaña de Diamante)農園は、タラスの中でも高標高の1,700m辺りに位置し、その冷涼な気候と豊富な年間降雨、かつ土壌は火山性土壌でミネラルが豊富で、水はけもよく、良質なコーヒー豆の生産に最適のエリアです

コスタリカ・タラスが持つオレンジ感は酸っぱさの印象ではなく、優しく淡い控えめなオレンジ感ですので、それが風味に奥行き(ボディ感)を与え、「あ〜美味しい!」と飲み終えた後も、心地よい甘さが静かに残り続けます

【コスタリカ・タラス】の柔らかくマイルドな口当たり、とっても優しく淡いオレンジ感

 どうぞお楽しみください


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2026年1月13日火曜日

No.256_エルサルバドル🇸🇻SHGのご紹介


エルサルバドルの新たな豆種をご紹介させていただきます

 酸味が抑えられた まろやかなコク、ナッツやキャラメルの優しい甘さ

エルサルバドルSHGの“SHG”はStrictly High Grown(ストリクトリー・ハイ・グロウン)の略で、称標高1,200m以上の高地産の最上級品に与えられる称号です

因みにSHG以外のカテゴリーには以下のようなものがあります

・HG:High Grown(標高900〜1,200m)

・CS:Central Standard(標高600〜900m)

・LG:Low Grown(標高600m以下)

産地の標高は高い方が高級と評価され、その風味もより個性的な美味しさを持っています

高地は低地に比べ、昼夜の寒暖差が大きく、果実の成長がゆっくりな分、その種子(これがコーヒー豆になります)も高密度です。そしてその成長の過程で個性的な酸がゆっくり、しっかり醸成され、それが個性的かつ魅力的な風味を育みます

そんなエルサルバドルの豆を深煎りに焙煎したことで、そのポテンシャルが最大限に引き出されました

 酸味が抑えられた まろやかなコク、ナッツやキャラメルの優しい甘さ

どうぞお楽しみください


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2026年1月6日火曜日

No.255_タイパとは無縁な焙煎作業、そしてお店運営もコツコツと


タイパ...皆さんはたぶんこの言葉、ご存じかと思います

かくいう僕もこの言葉を知ったのは割と最近で、2024年NHKで放送された「正直不動産2」のドラマの中、永瀬(山下智久)の部下の若手社員が頻繁にタイパを連発しているのを聞いてからです

タイパを検索してみると、

「タイパ」とはタイムパフォーマンス(Time Performance)の略で、かけた時間に対する効果や満足度が高いことを表す言葉。 特にZ世代を中心に広がり、動画の倍速視聴やショート動画の利用など、短時間で効率的に情報を得たり、満足感を得たりする行動をとって、「タイパが良い」と表現される

とありました

してみると焙煎という作業は...このタイパの対極というか、無縁な世界にいるなぁなんて感じている次第です^^;

過去のつぶやきNo.204でも、「同じことを繰り返していると発見は無限大」なんてことを記したことがありますが、その思いは今も変わりません

そこにタイパの意識はなく、とにかくコツコツ...そんな繰り返しです。これは焙煎作業についてはもちろんですが、店運営全般に言えるかもしれません

その根底にあるのは、「お客さまにとって」というキーワード、枕詞です

お客様にとって...美味しい、魅力的な、お手軽な、お気軽な、使いやすい、利用しやすい、わかりやすい、簡単な....

そう捉えると、店でやっていること全てに、改善、改良の余地があると思っています。店内の配置、掲示物、品揃えにしても、接客にしても、豆ラベル、パンフレットの果てまで

そうして、お客さまに必要とされるお店に一歩ずつ近づいて行けたらと、今年もコツコツ積み上げていきます。どうぞよろしくお願いします

 

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2025年12月30日火曜日

No.254_今年も一年、ありがとうございました


昨日(12/29)、今年最後の営業を無事終えることができました

今年も一年、ありがとうございました

心より感謝申し上げます

今年は開店5年の目のシーズンでしたが、年間を通したお客さまの動向(季節や月の上中下旬、曜日、各時間帯など)や、いろどりこーひーにリピートしてくださるお客さまたちのお好み等、より深く理解することができました

日々考えていることではありますが、いろどりこーひーをご利用いただくお客さまに、更なる美味しさをお届けできるよう、そしてより一層お気軽にご利用しやすくなるよう、来年もさらに創意工夫してまいりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします

2026年は、1月7日(水)より、通常営業を開始します

2026年もよろしくお願い申し上げます

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ

 

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2025年12月23日火曜日

No.253_奥行きとバランスを備えた複雑さが生み出す余韻の魔力


今回のテーマは【奥行とバランスを備えた複雑さが生み出す余韻の魔力】です

いささか長すぎるタイトルで、一度読んだだけでは、「何のこと?」と思われたかも知れませんが、皆さんが普段コーヒーを飲んでいて「なんだか、また飲みたくなるな」と感じる、その不思議な感覚についてのお話です

余韻...コーヒーの風味を形作る上で、とても重要で、そして大切な要素だと考えています

この「店主のつぶやき」の中でも、これまで何度か余韻について触れてきました

・No.114_コーヒーの余韻を楽しんでいただきたい

・No.217_コーヒーの余韻の魅力

そこでは、「余韻とはなにか」、「余韻を楽しめるコーヒーとはどんなものか」といったことを書いてきましたが、近頃はさらに一歩踏み込んで、“余韻の魔力”について考えるようになりました(少々、大袈裟にいうと“思考の深化”ですね^^;)

というのも、コーヒーに限らず、食の世界全般で、「また、口にしたいと思うものって何だろう」と考えた時、“美味しいもの”といってしまうとそれまでなのですが、もう少し踏み込むと「口当たり(マウスフィール)の良さ」から始まり、次に「奥行きとバランスを備えた複雑さ(コンプレックス感)」を感じる魅力的な風味につながり、やがては「余韻(アフターテイスト)の心地よさ」に辿り着くことで、「また、口にしたい」という気持ちが湧いてくるように思います

「奥行きとバランスを備えた複雑さ」といっても、なかなかイメージしづらいかとは思いますが、これが備わると、甘さ、フレッシュな酸、ダークなコクが入れ替わり現れるとか、飲み進める中で表情が変わる...そんな風味体験ができます(この感覚を“奥行き感”と捉えています)

飲み終えたあとの余韻そのものは10分、20分で消えてしまうかもしれませんが、心地よい美味しさの記憶は、時として何日、何ヶ月、何年経ってもふとした瞬間に蘇るものです。そして「また、あれ食べたくなった」、「また、あの店に行きたくなった」となるのですから、ここまでくると“余韻の魅力”を超えた、“余韻の魔力”ともいえるのではないかと

いろどりこーひーもそんな“余韻の魅力”、そして“余韻の魔力”を持ったコーヒー豆をご提供して、より多くのお客さまに楽しんでいただきたい!そんな思いを込めて、今日も一窯、一窯、焙煎に向き合っています

 

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2025年12月16日火曜日

No.252_ブレンド作りの楽しさ


いろどりこーひーのブレンドは、通年ご提供している『定番ブレンド』と、季節ごとに入れ替える『季節のブレンド』で構成されています

“定番ブレンド”は、「お客さまの通年の日常使い」をイメージしていますので、安定・安心の美味しさ、そして飽きのこない美味しさをコンセプトにしています。また、日常使いという意味では、価格も比較的安価に抑えるよう配慮しています

一方、「季節のブレンド」については、文字通り季節を意識したコンセプトを掲げ、そのイメージが表現できるよう、素材となる豆の銘柄選定、そしてその配分をいろいろ試しながらブレンドしています(細かくは、焙煎度の違い、香り、甘さ、ボディ感といった個性のバランスをとっていきます)

和食のお店でも、フレンチレストランでも季節のメニューというのはよくある話です

そこでは「季節に応じた旬な食材を使う」ということがメインコンセプトになりますが、加えて「季節ごとにヒトが欲する風味というのは変わる」という前提のもと、それに沿ったメニューや味付けが考えられています

例えば暑い夏はあっさり、さっぱりしたものを体が欲しますし、逆に冬はしっかり、時にコッテリした風味を欲するものです

僕がブレンドする時のコンセプトもやはり夏はあっさり、さっぱり、キレが良い風味を中心に、逆に寒い季節は、しっかり、芳醇といった風味を中心に据えます

そしてもうひとつの視点は、新春の晴れやかな気持ちや、春先の芽生えに感じるフレッシュ感といった「心持ち」とのマッチングです。 また、ハーベストシーズンの食材との食べ合わせ、クリスマスケーキの生クリームやチョコレートケーキの油脂を受け止める相性など、その季節ならではの食材とのマッチングをテーマにすることもあります

さらに異なるアプローチでは、その時に入手できたスペシャルな豆を使い、その個性を最大限に引き出すことを目的としたスペシャルなブレンドです。現在発売しているパカマラブレンドや、今年9月に発売したイパネマブレンドが、そういったブレンドになります

ブレンドする豆種やその配分をほんの少し変えるだけで、味わいの表情がガラッと変わる瞬間があり、ブレンド作りは本当に奥深く、そして楽しい作業です

おかげさまで、この季節のブレンドを楽しみにしてくださるお客さまもとても多く、僕自身、とても励みになっています

今年も間もなくXmasが訪れますが、その後はブレンドも新春バージョンの「ブライトスマイル」と「ことほぎ」に切り替わる予定です

いろどりこーひーのブレンドコーヒーをお供に、ぜひその時々の季節の趣をお楽しみください


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